みんなの洗濯体験記
塩素系ハイターを使う時は注意が必要
30歳の専業主婦です。私が主人の仕事で来ている水色のストライプのワイシャツを洗いました。
首回りの皮脂汚れがきれいに落とすにはハイターがおすすめ
主人が独身時代はワイシャツも背広と一緒にクリーニングに出していた、というなんともぜいたくな洗濯方法だったそうなのですが、結婚してからは、そのお金もチリも積もれば山となるということで、今は節約をしワイシャツは自宅で洗濯をしアイロンをかけています。
また、自宅で洗濯するもうひとつの理由として何回もワイシャツをクリーニングに出していると生地が弱くなり着れなくなってしまうから極力自宅で洗濯をしてお手入れをするようにしています。
毎日着ているワイシャツなので首回りが汗や油、皮脂汚れなどですぐ茶色くなりがちなのですが、洗濯用のハイター(塩素系洗剤)を首周りに垂らしてこすり洗いをして、中性の洗濯用洗剤(アタックやアリエールなどなんでも)洗濯機にかけると見事にきれーいになるのです。
これに気が付いた私はハイターをたら~っと少し垂らしただけできれいに茶色い皮脂汚れが取れることに気持ちが良くなり、調子に乗って首より下の部分にハイターをこぼしてしまいました。
そうすると塩素の強いハイターだったため胴体部分のストライプが垂れてしばらくしてみるみるうちに薄くなってきてしまいました。
一瞬やばい!と思いましたが、間違ってこぼれてしまった部分をこすらなければストライプは生きて残るだろうと信じ、そのまま洗濯機を回して洗いましたが…後の祭り。水色のストライプは薄くなってしまいました。
洗濯機を回そうが回さまいが、どちらにせよそのワイシャツのストライプは薄くなってしまうのですが。今でもそのワイシャツは着ていますが、やはりよく見れば一部分だけストライプが薄いことはわかります。
塩素系ハイターは落ちてほしくないところまで色落ちさせてしまう…
以後、反省し気を付けて主人のワイシャツを洗濯していたつもりなのです。が、、、今度はハイターを付けたシャツと主人のパンツが擦れてしまったのか、パンツの色が落ちてしまい一部分の色が剥げてしまいました。
もちろんそのパンツ、履くことに支障はないので履いています。どちらもハイターの被害にあったのは主人の衣類で申し訳ないことをしたなと思っています。
綿で色移りがしやすいものではあったかもしれませんが、他にも私の下着など色の薄いものはたくさんありましたがなぜだかそれだけが色落ちしてしまいました。
パンツに関して言えば、たまたまハイターを垂らしたワイシャツと付着して洗濯機に回されてしまったと考えていますが、塩素系の洗剤は注意するべきだと肝に銘じました。
塩素系の洗剤を使ったら面倒かもしれませんが、手で洗い流すのが安全かもしれません。ワイシャツの首周りの汚れを落とす専用の中性洗剤などがよく売られていて一時、試しに買って使っていたことがありました。
しかし、中性洗剤では皮脂汚れは完全に落ち切らず塩素系の洗剤の力を借りる他なかったのですが、塩素は落として欲しくないところまで無くしてしまうパワーがあるので使用の際には注意が必要です。
また、臭いもきつく肌への負担もあるので使用頻度は低くするようにしています。一度の利用で奇麗に洗い落とすように努力します。
毎日ワイシャツは洗いますが5回に1回くらいの頻度でハイターを使い、それ以外ワイシャツを洗うたびに中性洗剤で首周りの汚れを落とすようにしていけば、なんとかきれいな状態が保てています。
汚い状態に近づけないように気を付けるといった感じでしょうか。また、利用の際の注意点ですが、手間ではありますがビニール手袋を着用して擦ったほうが安心です。当然、他の混ぜてはいけない洗剤類がありますので出来るだけ単品での利用を心がけて、十分な換気をして行いましょう。