みんなの洗濯体験記

フリースを洗濯機で洗いいつもまにかぺったんこ

現在35歳のWebライター主婦です。私がちょうど大学生くらいだった頃に、ユニクロのフリースが一躍ブームになり、もはや日本人の冬の定番として落ち着いた、という感覚があります。私自身は、そのユニクロのフリースの恩恵を受けたことがありません。軽くて暖かい、さらに安価なユニクロフリースが話題になるほんの少し前のこと。とあるアウトドア系のセレクトショップにて、アメリカからの輸入物であるフリースのジャケットを一枚購入していたのです。それが気に入ってもいたので、あえて他のフリースは買わなくてもいいな、と思っていました。そのフリースは、お洗濯はドライクリーニングをおすすめします云々…と英語で説明がついていました。私は素直に従い、近くのクリーニング屋さんにたびたび洗濯をお願いしていました。と言っても、1年に1回か2回のことですが…。

ベビー用のフリースパジャマ。洗濯表示は「洗濯機可」

さて、それから十数年後。結婚して、子どもがひとり生まれました。妊娠中に色々なベビー服や、防寒アイテムなどを見ていると、ウールよりも圧倒的にフリース素材のものが多いのです。ある時手に取って、洗濯表示をよく見てみると、「洗濯機可、30度」などとあります。あれっ?最近のフリースって、洗濯機で洗っていいようになったんだ?と私は驚きました。それなら、軽くて暖かいフリースは、枚数が必要な子どもの服にぴったりだ、と思ったのです。こうして、生まれた子どもには温かいフリースのパジャマを着せました。ウールのものより軽くて、しかも乾きやすいのがとても重宝しました。

フリースを洗濯機で洗濯。いつのまにかぺったんこに

ところが、少したつと異変に気が付きました。「あれ?しっかり乾かしたはずなのに、ぺったんこ…」2か月ほども使用して洗濯を繰り返すと、フカフカだった子どものフリースは見る影もなく「ぺったり」してしまいました。夫に話すと「そりゃあお前、使ったら何でも磨滅するもんだろう」と取り合ってくれません。ぺったんこになったフリースは、なんだか肌寒い印象がしました。とりあえずワンシーズンは使えたのですが、春先になるとフリース類はのきなみぺったり、とくたびれきってしまったのです。

ネットで見つけたお手頃フリースでもフカフカ感を維持する洗い方を実践

そこでネットで調べてみると、とある洗濯情報のサイトに行きつきました。そのコラムによれば、フリース素材は軽くて便利だけれど洗濯機の回転や圧力に弱い、とされています。できれば手洗いでごく優しく押し洗いをし、脱水だけかけてすぐに干すのが理想とありました。そうだったのか…と、次の秋冬からは私は子どものフリースの手洗いを始めました。洗剤は、ウールなどのおしゃれ用洗剤をごくわずかに使います。そしてすすいで、洗濯機で軽く脱水。これでどうだろう…と経過を見ると、何と寒いシーズンが終わっても、フカフカ感がちゃんと残っているのです! こうすれば、お手頃なフリースも長く使えることができるんだな、とネットの情報の恩恵に感謝しています。

子どものフリースは、小さくなったらフリーマーケットに出しているのですが、やはりフカフカ感のあるものは売れて行くので、無駄もなくなり本当に嬉しいです。(ぺったんこになったものは、捨てるしかありませんでしたので。)ちなみに、前述した私の古いフリースも、こうして手洗いを始めたのでクリーニング屋さんにお願いすることもなくなっています。

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